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――海の音 『ラブライブ!サンシャイン!!』第十話感想


 夏の合宿回! 日常回を匂わせつつ、物語を展開させるのが『ラブライブ』シリーズの手法であるが、今回は改めてと言うか、やはりと言うか梨子の進退問題が取り沙汰された。

 

◆小ネタ

・ちょっと待て「海の家の手伝い」ってレベルじゃねーぞ!! 「海の家の経営」じゃねぇか!!!!!!!
・シャイ煮、堕天使の涙……俺は食べんぞーッッ!!カカロットーッッ!!!
・ノリノリのダイヤさん最高にくぁいいです! イエスユアマジェスティ!! てか、マジであれ海未ちゃんのトレーニングメニューじゃん!!
・姉の大暴走を見て喜ぶルビィ。そうだよなあ、今までずっとやりたいことを我慢してきた姿を見てきたんだもんなあ
・果南さんエロ杉問題2016、俺も眺めたい抱きつきたい





◆海より出ずる

 梨子は、<ラブライブ予選大会>と<ピアノコンクール>二つの選択肢を突き付けられた。これは必然である。元々彼女はピアノ一筋で活動していたのであり、スランプ脱出の契機の1つとしてスクールアイドル部に入ったのだ。ピアニストとして、どこかのタイミングでもう一度ピアノと向き合わなければならない。
 何度も歌詞を催促するほどに、スクールアイドル活動にのめり込んだ梨子は、ピアノとラブライブどちらを取ればよいか迷っていた。そんな梨子に対して、千歌は「いってこい」と快く背中を押した。大事な大会から抜け出すことに引け目を感じる梨子、梨子に思う存分好きなことを弾いてほしい千歌。互いを思いやる二人は、確かに分かり合えていた。





 ちょっともう一週間も経っているんでね、本稿はここまで。まあその代わり次項はすげー長々書いたから許してくれ。