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――二つの0を1に 『ラブライブ!サンシャイン!!』第十二話感想

なんかまとまり切らなかったんで、テキトーに書くことだけ書いて投げる。加筆はするかもね。




 


◆小ネタ

ヨハネ氏の前回のラブライブの「だいたい合ってる」感すげーわ
・トランクスルーならぬ、ダイヤスルー
・果南さんセクシーダイナマイッすぎる件。電車内でのマリーの揉み方はセンスありすぎだろwwwwww
・もはや一大ジャンルだな、「壁ドン」「壁クイ」




◆もう一つの“0”

 予備予選突破に沸く八人だが、その後すぐに残された難題が降ってかかる。それは、ご存じ廃校問題。説明会予約者がなんと0人。コイツはやべーよというわけで、作戦会議に移る千歌たちだが、妙案が思いつくわけでもなく。
 曜が発した「µ's」はすでに廃校問題を解決していたという言葉を受け、千歌は「µ's」がいかにして同問題を乗り越えたのかに思いを馳せる。問題を抱えた千歌が、部屋に飾った「µ's」のポスターを見つめるこの描写は、これまで何度も見られたものだ。例えば、LLS_S1ー6。PVを作成していた時も「µ'sはどうしたのか?」と、九人の女神の足跡を辿ろうとする。


 ところが九人の女神はなーんちゃ残してなかった。なんのヒントも残していなかった。それを知った千歌たちの目の前に現れた少女は、階段を駆け下りるのでもなく、ジャンプで段を飛び越すのでもなく、なんと手すりを滑って階段を下った。この穂乃果似の少女は、想像もできない方法で階段を下った。これは、露骨なくらいに分かりやすいやり方だよね。敢えて穂乃果に似せることで、「µ's」の精神性を新規の視聴者にも分かりやすく描いている。
 「µ's」に関するものがなにもない事と、少女の創造性に溢れた行動。二つの事柄から「Aqours」は、「µ's」の在り様を学んだのだ。